ダイキンツインストリーマ空気清浄機MCK70Zの口コミ評判をお伝えします。
長時間の使用になるので気になる運転音のことやお手入れ方法が簡単かどうかについてなどもまとめました。
口コミでは、
のような良い評判が並んでいましたよ。
MCK70Zの特長は、
空気清浄機は毎日長時間使うものだから運転音が静かでお手入れがしやすい工夫がされているというのが嬉しいですね♪
ダイキンツインストリーマ空気清浄機MCK70Zの詳しい口コミ評判や運転音、お手入れ方法、その他の機能などについては本文をご覧ください。
▼音が静かでお手入れしやすいMCK70Z
MCK70Zの口コミや評判レビュー!
ダイキンツインストリーマ加湿空気清浄機MCK70Zの良い口コミ、悪い口コミどちらもチェックしたのでご紹介しますね。
MCK70Zの悪い口コミ
いろいろ口コミを調べてみたんですが、ツインストリーマ空気清浄機MCK70Zの悪い口コミは、
- 大きさが大きい
- キャスターが別売り
MCK70Zの性能についての悪い口コミは見当たりませんでした。
それぞれご説明しますね。
大きさが大きい
MCK70Zの大きさは、
高さ76×幅31.5×奥行31.5(cm)
タワー型なので幅は狭いですが、高さが結構ありますね。
本体の重さも、水無しで12.5kgなので、大きく重く感じるかもしれません。
MCK70Zの空気清浄能力は31畳までと大きいので、本体の大きさはある程度仕方がないのかなと思います。
他の製品でも、同じくらいの能力のものは大きく重いのでMCK70Zに限った問題ではないんですよね。
大きさが気になる方は、実際の店舗で確認してみてくださいね。
MCK70Zは大きくて存在感があると思いますが、色が選べるんです。
圧迫感のない色や部屋に馴染む色を選んだりと選択肢があるのは嬉しいですよね♪
キャスターが別売り
MCK70Zにはキャスターがついていないんです。
「キャスターがついていてほしかった」という声は、たくさんありました。
MCK70Zは、大きさも大きく重いのでキャスターがほしいという声には納得です。
他の製品ではキャスターが標準装備の空気清浄機もあります。
ただ、キャスターがついていないことのメリットもあると思うんです。
MCK70Zは、側面と前面から吸気します。
なので、後面は壁にくっつけられるけど、側面は両側とも30cm以上壁から離す必要があるんです。
角に置けないということは、キャスターがついていると左右に動きやすく、動くと危ないという場合もあるんですよね。
動かないように設置できるというメリットになる人もいるんですよ!
キャスターは別売りですが購入可能なので、キャスターのありなしを選べるのは良いなって思いましたよ♪
▼MCK70Zのキャスターはこちら
MCK70Zの良い口コミ
ダイキンMCK70Zは、「よかった」という口コミが多く、評判も良いようです。
その中でも多かった良い口コミは、
というもの。
「音が静か」という声は特に多かったですよ♪
それぞれご紹介しますね。
音が静か
MCK70Zの口コミの中でも多かったのが「音が静か」。
長時間作動する製品なので、音は気になりますよね。
「強モード」や「ターボ」、「センサーが反応したとき」などは風量が多いモードでは音は大きくなるようです。
でも「標準」で使用する分には音は静かなようです。
風量の多いモードは一時的なので、標準モードが静かならOKですよね♪
音については下でも詳しく解説しています。
▼音が静かなMCK70Z
ペットやタバコにしっかり反応!
MCK70Zには「ペットのニオイが気にならなくなった」「タバコにしっかり反応した」という口コミがありました。
ペットやタバコのニオイって結構気になるので、しっかり脱臭してくれるのは嬉しいですよね。
MCK70Zはストリーマを標準の2倍搭載しているので、脱臭性能も約2倍なんですよ。
それでもニオイが気になる方は、特化型脱臭フィルター(別売品)でMCK70Zをカスタマイズできるんです。
5種類用意されていて、それぞれ約3,000円です。
特化型脱臭フィルターは、それぞれの特徴的なニオイの成分に特化して脱臭するフィルター。
たとえばペット臭用フィルターは、
を除去できます。
ペット臭用フィルターを使うと、標準搭載フィルターだけのときと比べて約3倍のスピードで脱臭可能なんです。
その他のフィルターも約2.5〜4倍のスピードで脱臭できるんですよ。
ニオイがとにかく気になる!という方には、特化型脱臭フィルターの併用も良さそうですね。
▼MCK70Zのペット臭用脱臭フィルター
花粉対策に期待できそう
MCK70Zの口コミには「花粉対策に期待」という声も見られました。
MCK70Zでは、0.1μm〜2.5μmの粒子を約99%除去できます。
花粉に関しては99%以上除去でき、16種類の花粉に含まれるアレル物質を変性させて無力化することもできるんです。
花粉対策に期待できそうですね!
▼ニオイや花粉にもしっかり対応するMCK70Z
MCK70Zの電気代はいくら?
ダイキンが消費電力(W)と1時間あたりの電気代(円)を公表しています。
空気清浄モード標準の消費電力は20W(1時間あたり0.62円)
加湿空気清浄モード標準の場合23W(1時間あたり0.72円)
24時間使用しても、1日あたり
- 空気清浄モードで約15円
- 加湿空気清浄モードで約17円
1ヶ月で考えると、つけっぱなしで500円前後という感じですね。
電力料金目安単価は31円/kWh(税込)で計算しています。
電気代の単価はそれぞれ違うので、契約しているプランの単価でチェックしてみてくださいね。
▼電気代は月500円前後のMCK70Z
MCK70Zの音はうるさい?
MCK70Zは「音が静か」という口コミが多かったんです。
ダイキンが公表している運転音(dB)は空気清浄運転、加湿空気清浄運転とも
- しずか:18
- 弱:27
- 標準:37
- ターボ:54
騒音レベルでは40dBが図書館内なので、MCK70Zの標準モードで37bB と静かな方です。
さらに、
- 吹き出しを広くした
- ファンをフィルターの下に配置した(フィルターによる防音効果)
ことで、実際に人が感じる音を減らすことができたんです。
リビングの様な長く過ごすところで使うことが多いので、音が気にならないのは嬉しいですよね♪
▼MCK70Zは音が静か!!
MCK70Zのフィルター交換時期はいつ?費用はいくら?
メインのフィルターである集塵フィルターと加湿フィルターの交換時期は約10年。
MCK70Zはストリーマユニットの交換も必要になりますが、ストリーマユニットも交換時期は約10年です。
10年もあるなら、ほぼ気にせず使えるくらい長いですよね♪
加湿フィルターと集塵フィルター、ストリーマユニットを交換すると全部で約2万円かかることになります。
私も集塵フィルターの交換が10年の空気清浄機を使っていましたが、交換時期にときには空気清浄機もかなり進化していたので新しい空気清浄機を購入することにしましたよ。
それだけ10年って長いですよね。
▼メインのフィルターは約10年交換不要!のMCK70Z
MCK70Zの掃除は簡単?お手入れ方法
MCK70Zのお手入れ簡単ポイントは、
他にも加湿トレーや集塵フィルター、脱臭フィルターなど、掃除機や水洗いでのお手入れの必要な部分はあります。
お手入れしないといけない部品が多いのは、どの加湿空気清浄機でも同じですね。
でも、MCK70Zでは掃除頻度が高めのものが簡単にお手入れできるようになっているのは嬉しいですよね♪
それぞれについて説明しますね。
給水タンクに手が入るから洗いやすい
1番お手入れの頻度が高くなるのは、給水タンク。
加湿運転しているときは毎日のお手入れが推奨されています。
毎日なんて正直面倒……
でもMCK70Zの給水タンクは凹凸が少ないだけでなく、手が入るようになっているので、洗いやすいんです。
手が入るならササっと洗えますね!
加湿フィルターはつけ置き洗いでOK
MCK70Zの加湿フィルターは、洗面器でつけ置きできるほどコンパクト。
私はいつも洗面台に栓をして水を溜めて、つけ置き洗いをしていました。
大きいからそうするしかなかったんですよね。
でもつけている間は洗面台が使えなくて不便だったんです。
約1か月に1度のお手入れが必要ですが、洗面器でできるなら移動もできるし、ハードルが下がりますよね♪
プレフィルター(側面)のホコリは掃除機で吸うだけ
MCK70Zで1番ホコリが溜まりやすいのが、吸気部分のフィルター(プレフィルター)。
側面のプレフィルターに溜まったホコリは、パネルを開けなくても掃除機で吸うだけで掃除できてしまうんです。
ホコリがよく溜まるところで、掃除の頻度も高くなってくるので掃除機で吸うだけっていうのは簡単で嬉しいですね♪
ホコリだけではない汚れも溜まってくるので、約2週間に1度くらいは掃除機と合わせて水洗いも推奨されていますよ。
▼MCK70Zはお手入れも簡単!
MCK70Zの特長や概要は?
ダイキンツインストリーマ空気清浄機MCK70Zの特長と概要を説明しますね。
MCK70Zの特長
MCK70Zには特長がたくさんあります。
その中からいくつかのポイントをご紹介しますね。
ツインストリーマ搭載!2倍のパワーで有害物質やニオイに立ち向かう
ストリーマは有害物質を分解する、プラズマ放電の一種。
ストリーマは空気清浄機内に放出され、フィルターに照射されるようになっています。
MCK70Zにはストリーマユニットを標準に比べて2倍のツインストリーマを搭載。
ツインストリーマで、
が約2倍になるんですよ。
脱臭性能が2倍ってなんだろう?と思ったら、脱臭フィルターに付着したニオイのもとをすばやく分解するからでした。
どんどん脱臭してくれるのは助かりますね!
TAFU(タフ)フィルターは集塵能力が約10年間持続
MCK70Zの集塵フィルターは「TAFU(タフ)フィルター」。
このタフフィルターは10年間交換不要なんです。
フィルターに撥水・撥油効果が高い素材を使用しているので、汚れが広がりにく、静電力が落ちにくいから集塵効率が持続するんです。
10年後でも使い始めから比べて70%以上の集塵能力があるんですよ。
10年も交換しなくて良いのは助かります!
ウイルスや花粉、PM2.5にも対応
MCK70Zは、
できます。
0.1μm〜2.5μmの粒子も99%除去可能!
花粉はもちろん、PM2.5も99%除去できるのは助かりますね。
加湿機能が優秀で「のど・はだコース」も
MCK70Zの加湿機能で嬉しいポイントをいくつかご紹介しますね。
空気清浄能力は低下しない
MCK70Zは加湿運転をしていても空気清浄能力は低下しません。
空気清浄能力は加湿を使っていてもいなくても、適用面積は31畳まで。
加湿の適用面積は、プレハブで19畳まで、木造で12畳までなのでご注意くださいね。
「のど・はだコース」搭載
MCK70Zの加湿運転には「のど・はだコース」を搭載。
「のど・はだコース」は湿度を少し高めの、のどや肌に優しい湿度になるように自動調整されます。
乾燥する季節には嬉しいですね。
加湿の水も清潔に保てる
加湿フィルターは抗菌仕様、加湿フィルターの除菌ができ、加湿する水の細菌も抑制するので、加湿する水が清潔に保てるんです。
加湿器って水を使うので汚れやすいんですよね。
それが面倒で加湿機能を使っていなかったことあるんですが、やっぱり乾燥のし過ぎは良くないですよね。
加湿器のお手入れは結構面倒なので、清潔に保ちやすいのは嬉しいポイントです♪
▼MCK70Zはのど・はだコースも搭載
アプリ連携とスマートスピーカー連携で便利
MCK70Zはダイキンのアプリ「Daikin Smart APP」対応。
スマートフォンと連携して、「遠隔操作」や「お部屋の空気を見える化」が可能なんですよ。
ダイキンのルームエアコンとも連動できるので、ダイキンのエアコンと併用される方はとても便利♪
スマートスピーカー「アマゾンアレクサ」「グーグルアシスタント」対応しているので、音声操作でお部屋の空気の状態が確認できます。
▼MCK70Zはスマートフォンやスマートスピーカーと連携可能!
MCK70Zの概要とカラーバリエーション
MCK70Zの概要とカラーバリエーションについてお伝えします。
概要
カラーバリエーション
MCK70Zは2色展開。
ホワイトは清潔感があるし、ブラウンはおしゃれで空気清浄機感が少し減る感じがします。
部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいですね♪
▼MCK70Zのホワイトはこちら
▼MCK70Zのブラウンはこちら
MCK70Zの型落ち製品は同等性能でお得!!
MCK70Zの型落ち製品は、MCK70Yです。
MCK70Yは2021年10月発売の、ツインストリーマ空気清浄機2022年モデルになります。
MCK70Z(2023年モデル)の試験を見てみるとMCK70Y(2022年モデル)での試験結果が使用されていることがあるほど、性能は同等品として扱われているんですよ。
MCK70Yのカラーバリエーションも白と茶色の2色展開なので、チェックしてみてくださいね。
>>MCK70ZとMCK70Yの違いについてはこちらのページにまとめました
▼MCK70Zの型落ちモデル:MCK70Y-Wホワイト
▼MCK70Zの型落ちモデル:MCK70Y-Tブラウン
MCK70Zの口コミや評判レビュー!音やお手入れ方法についても まとめ
以上、ダイキンツインストリーマ空気清浄機MCK70Zの口コミ評判や気になる運転音、お手入れ方法が簡単かなどについてなどまとめました。
口コミでは、
のような良い評判が並んでいましたよ。
MCK70Zの特長は、
空気清浄機としてしっかり効果があることや音が静かなこともかなり評価高いですが、個人的には前面と側面吸気なので後面を壁にくっつけられることが1番良いなと思いましね。
「運転音が静か」「ペットやタバコのニオイに効果あり」「壁にくっつけて設置したい」といった空気清浄機をお探しの方にはおすすめです♪
MCK70Zの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼MCK70Zは音が静かでニオイに効果あり!