日立電気衣類乾燥機DE-N60WVを実際に使った口コミレビュー、感想を写真や動画付きでまとめました。
洗濯物が多くて、浴室乾燥機では間に合わなくなってきてしまったんですよね。
そこで乾燥機を検討しました。
以上のことから電気衣類乾燥機DE-N60WVを選びましたが、購入して大満足しています。
口コミでも、
と「買ってよかった!」という良い口コミが多かったです。
私はDE-N60WVを実際に購入して、1年以上使っています♪
電気代は気になるところなんですが、便利すぎて乾燥機のない生活に戻れません。
それぐらい大満足な買い物でした!
DE-N60WVの詳しい口コミ評判や電気代、お手入れ方法、その他感想については本文をご覧ください。
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
>>DE-N60WVとDE-N60HV(新型)の比較記事はこちら
▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVを購入したきっかけ
今まで部屋干しは、「除湿機」「浴室乾燥機」を使っていました。
子供が大きくなるにつれて、除湿機や浴室乾燥機で乾燥させると時間がかかるようになってきたんです。
「除湿機+サーキュレーター」や「浴室乾燥機+サーキュレーター」などいろいろな方法を試しました。
洗濯物の位置を動かしてみたり、乾燥したものからどかしてみたり…時間もストレスもかかって天気が悪いと憂鬱。
週末が雨だった日にはもう……
この部屋干し問題を解決するべく購入を検討したのが、衣類乾燥機です。
以上のことから、日立の電気衣類乾燥機DE-N60WVに決めました。
洗濯物がたくさん入るもの
家族分の洗濯物が出るので、できるだけ大きいものを探していました。
どのメーカーもだいたい6kgが最大だったので、6kg入るもので比較しましたよ。
電気の衣類乾燥機
衣類乾燥機には、
があります。
ガスの方がパワーが強く、乾くのが早いです。
さらに8kg乾燥できるタイプもあるんですよね。
↓ガス衣類乾燥機(乾太くん)はこれです。
めちゃくちゃ快適!と聞いていたので、設置できれば欲しかったです。
乾太くんを設置する場合、
など工事が必要。
我が家では無理だったので諦めました。
電気衣類乾燥機は工事の必要がなく、場所があれば設置できます!
すぐに使えるようになりましたよ♪
洗濯機と乾燥機を別にするメリット
乾燥機が欲しいとなると、「ドラム式洗濯乾燥機」も選択肢に入りますよね。
我が家では縦型の「洗濯乾燥機」を使用していますが、正直乾燥機能はイマイチ。
ドラム式洗濯乾燥機に買い替えることも検討しました。
まだ壊れていない洗濯機を買い換えることに抵抗があったのと、乾燥機と洗濯機が別であることにメリットがあったので、乾燥機を追加することにしました。
ドラム式洗濯乾燥機はかなり高価なので、電気衣類乾燥機+縦型洗濯機の方が安くできるパターンが多いと思いますよ♪
電気代が安いもの
大手の6kg乾燥できる電気衣類乾燥機は、日立・東芝・パナソニックが出しています。
パナソニックのNH-D603や東芝のED-60Cともかなり迷いました。
どの機種もモデルチェンジは少なく、細かい違いはありますが、似たような感じです。
その中でも日立のDE-N60WVにした理由は、
ことから、電気代が安くなると判断したからです。
室温20℃で6kgの洗濯物を乾燥した場合の時間・電気代を、最短で乾かせるモードで比較しています。
日立 DE-N60WV | パナソニック NH-D603 | 東芝 ED-608 |
||||
---|---|---|---|---|---|---|
乾燥時間(6kg) | 約200分 | 約220分 | 約210分 | |||
消費電力 | 1200W | 1390W | 1260W | |||
電気代 | 約124円 | 約158円 | 約137円 | |||
|
|
|
洗濯物の種類、環境などいろんな条件で消費電力や乾燥時間も変わってくるので、正確では有りません。
電気代が高いかと思うとなかなか使う気もしなくなってきてしまうので、一番安く乾かせそうな日立DE-N60WVを選びました!
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
>>DE-N60WVとDE-N60HV(新型)の比較記事はこちら
▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVを使った口コミレビューと感想
DE-N60WVの良い口コミ、悪い口コミどちらもチェックしたのでご紹介しますね。
DE-N60WVの悪い口コミ
DE-N60WVについて口コミをしっかり調べましたが、悪い口コミはほとんど見つかりませんでした。
配送の問題だったり、使用開始時の匂いが気になるという点ですね。
実際に使っていても、外に干していたときの洗濯物と乾燥機で乾かした洗濯物では若干匂いが違うような気がするような?しないような。
私にとってはそのくらいですが、匂いに関しては感じ方が人それぞれなので、正確にお伝えするのが難しいなと思います。
匂いについての口コミは本当に数が少なかったので、ほとんどの方は気にならないのかなと感じましたよ。
DE-N60WVの良い口コミ
DE-N60WVの良い口コミについても調べました。
その中でも多かったのが
という口コミです。
DE-N60WVに関しては、満足しているという口コミが本当に多いです。
衣類乾燥機を使っていなかった人にとっては、
と、導入するまでに「うーん」となりがちな家電ですよね。
子供がいて洗濯物が多い家庭で導入すると、
など満足度が高いです。
なくても全然大丈夫な家電なはずなのに、買ってしまうとない生活には戻れないほどの家電になります。
口コミを読んでいてもそんな感じが伝わってきますよ♪
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
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▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVをレビュー
DE-N60WVを1年以上使ってきて、本当に便利で助かっています。
洗濯物が増える週末の天気が関係なくなったのが最高で、衣類乾燥機がない生活には戻れません。
では詳しくレビューします。
洗濯物がふわふわに!縮むものもある
DE-N60WVで乾かした衣類、タオルはふわふわになります。
天日干しにしたときの、カリっていう感じは全く有りません。
タオルやハンカチが一番わかり易い気がします。
しっかり乾いているのに、柔らかい感触。
触っただけで、乾燥機で乾かしたってわかります。
注意点は、
縮むものは結構縮む
衣類の洗濯表示を見ると、タンブル乾燥できないものが結構あるんですよね。
ニットや熱に弱そうな衣類は乾燥機にかけないようにしていますが、タンブル乾燥禁止マークがついていても自己責任で乾燥機をかけてしまうことがあります。
縮むものは本当に縮むので、笑ってしまうほどです。
私がやってみてよく縮んだのは、靴下とストレッチ素材のパンツです。
靴下は履けないほどにはなりませんでしたが、ストレッチ素材のパンツは丈がだいぶ短くなってしまいました。
逆に、ワイシャツのような素材は乾くだけでなくシワがほとんど無くなるので、アイロンも楽になってかなり時短になりますよ。
静電気がすごい
乾燥が終わった洗濯物同士が静電気でくっついていて、はがすとパチパチというくらいに静電気が発生しています(我が家は柔軟剤不使用)。
洋服に小さい靴下やハンカチがぴったりくっついて、うっかりそのまま着てしまったことがあったほどです。
乾燥機用の柔軟剤シートを使うとかなり予防できるようですよ♪
▼乾燥機用柔軟剤シート(静電気対策)
乾かない?乾燥時間は?
電気の衣類乾燥機を購入する前に一番不安だったのが、本当に乾くかどうか。
本当に少ないですが、ガスの衣類乾燥機に比べて「乾かない」という口コミもあったので心配でした。
実際は、しっかり乾きます!
「あれ?ちょっと湿ってる?」ということもなかったわけでは有りません。
例えば、洗濯機から出したときに厚いトレーナーの袖口がくちゃっと丸まっていたのにそもまま乾燥機に突っ込んでしまったときですね。
伸ばしていたときは乾いていたので、私の失敗でした。
洗濯機から乾燥機に移すときに、ちょっと伸ばしながら入れるときれいに乾きます♪
乾燥時間は、だいたい2〜3時間。
洗濯物の量や、生地に含まれる水分でかなり時間は変わります。
冬場の洗濯物は水分を含んでいるので、排水もたくさん出るし、時間もかかるような気がします。
4人分の洗濯物を乾燥させたら、2時間56分かかりました!
排水は900mLでした。
音は?
音は、隣の部屋にいて「動いてるな!」と分かる程度にはします。
ゴーッという音がずっとしていますね。
中のドラムが、少し柔らかめの素材でできているので、洗濯物が回るたびにうるさいということは有りません。
口コミでも、「音がは気にならない」「大きな音がする」といろいろな評価が。
私にとっても、音はそこそこするから静かとは思わないけど、こんなもんかな!という感じで許容範囲内です。
音は感じ方が人によって違いますし、住宅環境など許容範囲も違うと思います。
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
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▼後継機はDE-N60HV
床置き(スタンド使用)も便利
DE-N60WVの設置位置は主に、
のどちらかになると思います。
DE-N60WVを設置する用に、
4種類の部品があるので、どれを使って設置するのか考えます。
排水について
(クッションフロアの保護のためダイソーの防振マットを使っていますが、メーカー推奨ではないので自己責任です)
DE-N60WVは排水が出るので、どこに水を流すかを必ず考える必要があります。
洗濯機の上であれば、洗濯機に「乾燥機用排水口」があればそこに排水ホースを繋ぎます。
洗濯乾燥機だと「乾燥機用の排水口」がついていないこともあるので、チェックしてみてくださいね。
床置きの場合も排水は出るので、必ず床置きスタンドを使用して乾燥機を設置します。
排水ホースが下に出るので、水を流せるようにします。
私の場合は、バケツで排水を受けていますよ。
洗濯物の量にもよりますが、水が1L前後出るので5Lくらいのバケツだと安心です。
ギリギリでも受けられますが、うっかり前の排水を捨て忘れて次を回してしまったときには……悲惨なので、余裕があったほうが良いですよね。
床置きのメリット・デメリット
DE-N60WVのフィルターは、本体内の一番奥にあります。
洗濯機上に設置する場合、洗濯機を開けたときの扉と干渉しないように設置するので結構高め。
取り外して掃除する頻度は高いので、高い位置にあるとちょっと大変と感じる方もいると思います。
床置きなら、しっかり覗き込むことができるので掃除もしやすいし、洗濯物が残っていないか確認もしやすいんですよね。
デメリットで要注意なのが、小さい子。
ドラム式洗濯乾燥機でも小さな子に注意が必要なように、衣類乾燥機も扉があって入れてしまう危険があります。
正直これが一番心配でしたが、我が家には未就園児はおらず、だいぶわかるようになっていたので床置きにしました。
あまり興味を持つようであれば、ドアロックを使って鍵をかけることも考えましたよ。
▼ダイヤル式でロックが掛けられるドアロック
私自身は床置きにして良かったなって思っています♪
床置きならどんな物に載せても良いんじゃない?と思って、おしゃれなラックを探したのですが、専用の床置きスタンドを購入しました。
DE-N60WVはドラムが回転するので、かなり揺れます。
専用スタンドなら、しっかりネジでとめられるので安心ですよ♪
ちなみに床置きスタンドの下に物が置けるかななんて思っていたんですが、乾燥中かなり熱くなるので諦めました。
DE-N60WVの電気代は?
取扱説明書上では、
条件:室温20℃、強(1200W)、電気代目安単価31円/kWh
平均して1回100円くらいだとすると、毎日使うと3,000円くらい電気代が上がる計算になります。
我が家では、晴れた日は天日干し、天気の悪い日は乾燥機にしています。
それでも、乾燥機の使用頻度が多かったなという月は電気代が上がっていますね。
完全には乾かないような曇った日でも外で干して、生乾きのものを乾燥機の「仕上げ」モードで乾かすと稼働時間が短いので電気代の節約になりますよ。
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▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVのお手入れ方法は?
乾燥機をつかうと、びっくりするぐらいフィルターにホコリがつきます。
フィルターガードの上から掃除機で大きなホコリや糸くずを吸い取るのは、使用後毎回やらないといけないんですよね。
面倒だなって思うんですが、一度見たら掃除せずにはいられないほどのホコリです。
30回くらい使ったら、フィルターを分解して掃除機で掃除する必要も。
分解すると言っても外して掃除機で吸ってもとに戻すまで、5分くらいで終わりますよ♪
掃除していないと乾燥時間が長くなるじゃないかと思って、もう少し頻繁に掃除しています。
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
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▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVの特徴や概要は?
DE-N60WVの特徴と仕様をまとめました。
DE-N60WVの特徴
ヒーター乾燥と風乾燥が選べる
標準ではヒーターを利用した熱風で乾燥させます。
DE-N60WVには、熱に弱い衣類を乾燥できる「風乾燥」コースが用意されています。
ヒーターを使わないので、デリケートな衣類も乾燥できるし、省エネですよね。
回転はするので、型崩れには要注意です。
仕上げコースで生乾きもしっかり乾燥
DE-N60WVには、生乾きの衣類を乾燥させる「仕上げ」コースが搭載されています。
せっかく吊り干ししていても「あー乾いてない……」ということありますよね。
そんなときに「仕上げ」コースを使うとしっかり乾燥してくれます。
「標準」コースの次に使用頻度の高いコースです♪
DE-N60WVには「エアハッチ」がついていて、「仕上げ」コースではエアハッチを開いて使います。
「エアハッチ」を開くことで、乾燥機内の湿った空気と外の乾いた空気を入れ替えながら乾燥させるので、早く乾きます。
「仕上げ」コースでの湿気は乾燥機が置いてある室内に放出されるので、排水はほぼありません。
しっかり濡れている衣類はエアハッチを閉じて使用する「標準」コースで運転する必要があります。
天日干し後に「仕上げ」コースで乾かすと、結構ホコリや砂のようなものも取れるので、洗濯物がきれいになったような感じがしますよ♪
ふんわりガードでシワの予防
DE-N60WVには「ふんわりガード」が搭載されていて、乾燥後の衣類を取り出すまで、シワの防止をしてくれます。
乾燥後、自動的に「ふんわりガード」運転に入り、約5分おきに送風運転(約12秒ずつ)を2時間くらい続けます。
シワの予防になりますよ♪
「それいらない!」という方は、自動的に「ふんわりガード」に入らないよう設定することもできるのでご安心ください。
毛布も乾燥できる
毛布(3kg以下)や肌掛けふとん(中綿0.6kg以下)も乾燥することができます。
肌掛ふとんは乾燥したことがあるんですが、本当にふわふわになって嬉しくなりましたよ♪
DE-N60WVの仕様
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
>>DE-N60WVとDE-N60HV(新型)の比較記事はこちら
▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVの型落ちモデルは?
DE-N60WVは2015年11月に発売されたモデル。
型落ちモデルはDE-N55FX(2005年5月発売/乾燥容量5.5kg)ですが、生産終了しています。
DE-N60WVには2022年11月に後継機種(DE-N60HV)が発売されたんです。
比べてみたところ大きくは変わりませんが、アップデートされていたので解説してまとめました。
>>DE-N60HVの詳しい口コミレビューはこちらにまとめています
>>DE-N60WVとDE-N60HV(新型)の比較記事はこちら
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
▼後継機はDE-N60HV
DE-N60WVを購入するならこのショップがおすすめ
DE-N60WVは設置が必要な商品です。
「設置サービス」がついているショップを選ぶのがオススメですよ。
楽天やYahoo!ショッピングでも家電量販店のWEBショップだと設置サービスがついているので安心です。
配送エリア内しか配達されない場合もあるのでご注意くださいね。
床置きスタンドは通販(別のショップ)で購入していたので、自分で組み立てて置きました。
DE-N60WVの口コミや評判レビュー!電気代やお手入れ方法についても まとめ
以上、日立電気衣類乾燥機DE-N60WVを実際に使った口コミレビュー、感想についてでした。
決め手は、
以上のことから電気衣類乾燥機DE-N60WVを選びましたが、購入して満足しています。
口コミでも、
と「買ってよかった!」という良い口コミが多かったです。
実際にDE-N60WVを1年以上使ってみて、電気代は気になるところなんですが、便利すぎて乾燥機のない生活に戻れません。
それぐらい大満足な買い物でした♪
「洗濯物が大量にたまると憂鬱すぎる」「家に穴は開けられない」「ドラム式洗濯乾燥機に買い換えるのはちょっと……」のような電気衣類乾燥機を探している方にはおすすめです♪
DE-N60WVの購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼日立のDE-N60WVは乾燥容量6kgでしっかり乾く!
>>DE-N60WVとDE-N60HV(新型)の比較記事はこちら
▼後継機はDE-N60HV