日本製のロボット掃除機でおすすめの商品は?日本メーカー製2機種の違いを比較 | まみさくブログ
PR

日本製のロボット掃除機でおすすめの商品は?日本メーカー製2機種の違いを比較

日本製のロボット掃除機おすすめは?日本メーカー製2機種の違いを比較 家電
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

日本製のロボット掃除機が欲しくて「日本製 ロボット掃除機」で検索しても、実際に検索結果に出てくるのは「絶対日本製じゃない!」と思われるロボット掃除機ばかりです。

とにかく数が多いロボット掃除機ですが、

「本当に日本製のロボット掃除機ってどれ?あればおすすめが知りたい!」

と思ったので調べてまとめました。

「日本製」ってなんだか安心ですよね♪

調べて見つけた商品は下記の2機種です。

日本製のロボット掃除機
  • パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1
  • 日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

日本製のロボットでおすすめの機種をご紹介するつもりが、現時点では2商品しか見当たりませんでした。

さらに日立のミニマルは「在庫限り」になっているので、パナソニックのルーロミニだけになってしまう日も近いかもしれません。

日本製の2つのロボット掃除機についての特徴や違い、他の日本メーカーのロボット掃除機についてもご紹介します。

▼安心の日本製ロボット掃除機!パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC10

▼在庫限り!スマホ・スマートスピーカーとの連携可!日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

日本製のロボット掃除機でおすすめは2機種!

「日本製 ロボット掃除機」で検索しても、実際に検索結果に出てくるのは日本製ではないロボット掃除機がほとんどでした。

そんな中でも、下の2機種は日本製です。

日本製のロボット掃除機
  • パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1
  • 日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

ロボット掃除機は海外製、海外メーカー製のものが多い中、パナソニックと日立のような日本の有名メーカー製は、品質やサポートの安心感が大きいですね。

日本メーカー製では、東芝(TOSHIBA):トルネオロボやシャープ(SHARP):COCOROBOもあったんですが、トルネオロボとCOCOROBOはすでに生産終了していて、日本製ではありませんでした。

日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jに関しては、メーカーの公式ページを見ると「在庫限り」と記載されているので、現在は販売中でもいつ販売終了するかわかりません。

日立のミニマルが販売終了してしまうと、日本製のロボット掃除機はパナソニックのルーロミニだけになってしまいます。

ルーロミニ(RULOmini:MC-RSC10)は、2019年2月25日発売です。

パナソニックではルーロ(ルーロミニより大きいサイズ)を2019年10月、2020年4月、2020年10月にも発売していますが、ルーロ(ルーロミニより大きいサイズ)はすでに生産終了しているんです。

ルーロミニも発売して5年経過しているので、いつまで生産するのか、後継機種が発売されるのかが気になるところですね。

「日本製」の選択肢がなくならないで欲しいです!

▼安心の日本製ロボット掃除機!パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC10

日本製ロボット掃除機2機種ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jの違いを比較!どっちがおすすめ?

日本製のロボット掃除機だと、現時点で選択肢は2つしかありません。

日本製のロボット掃除機
  • パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1
  • 日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

この2機種の違いを比較し、どちらがおすすめなのか比べてみます。

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jは、どちらもコンパクトタイプの日本製ロボット掃除機で、大きな違いは以下の5点です。

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jの違い
  • 本体の形状が違う:ルーロミニはルーローの三角形でスミが得意
  • スマートフォン・スマートスピーカーに繋げられるのはミニマル
  • ダストボックス(ケース)の容量が違う:ミニマルの方が多くためられる
  • 最大稼働面積が違う:ミニマルの方が広く稼働できる
  • 充電池の交換:ルーロミニは交換用バッテリーに自分で交換できる

特に大きく違うのは、「本体の形状」と「スマートフォン・スマートスピーカー対応可否」についてです。

では、それぞれの詳しい違いと、他にもそれぞれの特徴ある機能があるので、そちらについてもご紹介します。

現時点(2024年11月7日)では2機種の選択肢がありますが、日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jは「在庫限り」で、後継機種の発表はありません。

本体の形状が違う:ルーロミニはルーローの三角形でスミが得意

本体の形状
  • パナソニック:ルーロミニMC-RSC1 →ルーロー形状(三角形)
  • 日立:ミニマルRV-X10J →丸型

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jの本体の形状の違いは、2つのロボット掃除機のかなり大きな違いになります。

パナソニックのロボット掃除機は、ルーロー形状(三角形)という独自の形状になっています。

ルーローの三角形状は丸型に比べて、角や壁際により近づけるため、ブラシが部屋のスミまで入りやすいんです。

日立のミニマルもまん丸ではなく、ちょっと前方に出っ張りがある形状で工夫されています。

カドが多かったり狭い隙間が多かったりする部屋で使用したい場合には、パナソニックのルーロミニMC-RSC1が相性が良さそうです。

スマートフォン・スマートスピーカーに繋げられるのはミニマル

本体の形状
  • パナソニック:ルーロミニMC-RSC1 →連携機能なし
  • 日立:ミニマルRV-X10J →スマートフォン(アプリ)・スマートスピーカーと連携可能

パナソニックルーロミニMC-RSC1と日立ミニマルRV-X10Jのかなり大きな違いの2つめです。

日立のミニマルRV-X10Jは専用スマホアプリと連携し「スケジュール予約」や「リモコン操作」が可能になります。

外出先からでも操作できるのは便利ですよね♪

ミニマルはスマートスピーカー(Googleアシスタント・Amazonアレクサ)対応なので、声を掛けるだけで操作が可能なんです。

普段からスマート家電を使用している方、外出先からでも操作したいと考えている方は日立のミニマルRV-X10Jなら可能になります。

パナソニックのルーロミニMC-RSC1も予約運転は可能になっています。

ルーロミニは本体の操作は必要です。

でもWi-Fiを使用していなかったり、スマートフォンとの連携は難しそう!と思われたりする方には、シンプルなパナソニックのルーロミニMC-RSC1と相性が良さそうです。

ダストボックス(ケース)の容量が違う:ミニマルの方が多くためられる

ダストボックス(ケース)要領
  • パナソニック:ルーロミニMC-RSC1 →0.15L(1週間に1回は捨てることを推奨)
  • 日立:ミニマルRV-X10J →0.25L(約2週間ためられる)

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jのどちらも、ゴミは圧縮されてたまっていきます。

本体に搭載されているゴミ箱(ダストボックス・ケース)の容量が多く、ゴミの圧縮を特徴としている日立のミニマルRV-X10Jの方が、多くゴミをためられます。

その分、日立のミニマルの方がお手入れの回数が減りますね。

最大稼働面積が違う:ミニマルの方が広く稼働できる

最大稼働面積
  • パナソニック:ルーロミニMC-RSC1 →約20畳(最大稼働時間約80分)
  • 日立:ミニマルRV-X10J →約32畳(最大稼働時間約90分)

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jでは、どちらも充電時間は約3時間ですが、最大稼働時間が約10分違い、ミニマルのほうが少し長く稼働できます。

最大稼働面積も、日立のミニマルRV-X10Jの方が約12畳広く稼働できます。

どちらにも高価格帯のロボット掃除機にあるような「マッピング」「禁止エリア設定」などはないので、連続した部屋の広さがポイントになりそうです。

充電池の交換:ルーロミニは交換用バッテリーに自分で交換できる

バッテリー(充電池)交換
  • パナソニック:ルーロミニMC-RSC1 →自分で可能(交換用バッテリーが販売されている)
  • 日立:ミニマルRV-X10J →自分では交換不可

バッテリーの充電回数は、パナソニックのルーロミニMC-RSC1が約1100回、日立のミニマルRV-X10Jが1日1回充電で約3年間(約1095回)とほぼ同じです。

使用頻度や環境によって充電可能な回数は変わってきますし、どうしてもバッテリーは劣化します。

長く使う予定であれば、パナソニックのルーロミニMC-RSC1の方がバッテリーが自分で交換できるのが安心ですね。

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jのどちらも1年間のメーカー保証がありますが、電池やブラシのような消耗品は、保証期間内でも有料になります。

▼安心の日本製ロボット掃除機!パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC10

▼在庫限り!スマホ・スマートスピーカーとの連携可!日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

パナソニックルーロミニMC-RSC10のその他の特徴とおすすめな人

パナソニックルーロミニMC-RSC10のその他の特徴、仕様、おすすめな人をご紹介します。

パナソニックルーロミニMC-RSC10:その他の特徴と仕様

PanasonicルーロミニMC-RSC10の大きな特徴は、ミニマルとの違いのところでご紹介しましたが、それ以外の特徴と仕様をご紹介します。

走行システム

  • スパイラル走行、ラウンド走行、ランダム走行の3パターンを組み合わせた効率的な清掃
  • 超音波センサーによる障害物検知(鏡面・黒色・透明な物体も検知可能)
  • 赤外線センサーによる壁沿い走行機能

清掃性能

  • クリーンセンサーで約20μmのハウスダストまで検知
  • ゴミ量に応じた自動パワー調整機能
  • V字型サイドブラシによる効率的なゴミ収集

便利機能

  • 音ひかえめモード搭載(通常モードより約20%音を低減)
  • 落下防止機能
  • 衝突防止機能
  • 水洗い可能なブラシ
  • 天面から取り外せる可能なダストボックスでらくらくゴミ捨て
ルーロミニMC-RSC10の仕様
  • 本体サイズ:249mm×249mm×高さ92mm
  • 本体重量:2.0kg
  • 最大稼働面積:約20畳
  • ダストボックス容量:0.15L
  • 充電時間:約3時間
  • 連続使用時間:約80分
  • 乗り越え可能段差:20mm
  • 対応している床:フローリング・カーペット・畳

パナソニックルーロミニMC-RSC10がおすすめな人

PanasonicルーロミニMC-RSC10がおすすめな人は、以下のような人です。

ルーロミニMC-RSC10がおすすめな人
  • 長期間使いたい方(自分でバッテリー交換もできる人)
  • シンプルに使いたい方
  • カドや狭い部分が多い部屋に使う予定の方

ロボット掃除機はバッテリーの消耗が気になるところだと思います。

純正の交換用バッテリーが販売されていて、ご自身で交換できそう(取扱説明書に交換方法の記載あり)な方は、ルーロミニMC-RSC10の方が長期間使えます。

また、ルーロミニMC-RSC10はスマートフォンやスマートスピーカーと連携することができないので、本体で操作します。

ボタンを押すだけなので、スマートフォンなどとの連携が煩わしい、シンプルに使いたいという方にもおすすめです。

三角形状なのでカドやスミが得意です!

部屋の形状で選ぶのも良さそうです♪

▼日本製のPanasonicルーロミニMC-RSC10!シンプルだけど必要な機能はOK、三角がスミまでお掃除

日立ミニマルRV-X10Jのその他の特徴とおすすめな人

日立ミニマルRV-X10Jのその他の特徴、仕様、おすすめな人をご紹介します。

日立ミニマルRV-X10J:その他の特徴と仕様

日立ミニマルRV-X10Jの大きな特徴は、ルーロミニとの違いのところでご紹介しましたが、それ以外の特徴と仕様をご紹介します。

掃除モード

  • 自動モード
  • 念入りモード
  • スポットモード
  • おこのみモード(おいそぎ運転、ペット運転、壁ぎわ走行重視、反射走行重視、脚周り走行重視)

センサー・AI技術

  • minimaru AI による100以上の動作パターン
  • 床質センサー
  • ごみセンサー
  • 落下防止センサー

その他機能

  • ダブルかきとりブラシシステム
  • ブラシ自動お掃除機能
  • 水洗い可能なパーツ(ダストケース、フィルター、回転ブラシ、吸込口カバー)
ミニマルRV-X10Jの仕様
  • 本体サイズ:250mm×250mm×高さ92mm
  • 本体重量:2.3kg
  • 最大稼働面積:約32畳
  • ダストボックス容量:0.25L
  • 充電時間:約3時間
  • 連続使用時間:最長約90分
  • 対応している床:フローリング・カーペット・畳

日立ミニマルRV-X10Jがおすすめな人

日立ミニマルRV-X10Jがおすすめな人は、以下のような人です。

日立ミニマルRV-X10Jがおすすめな人
  • スマートフォンやスマートスピーカーと連携して使いたい人
  • 一部屋が広い人
  • お手入れの回数が少ないほうがいい人

スマートフォンの専用アプリと連携させて、「スケジュール予約がしたい」「外出先から操作したい」という方は日立ミニマルRV-X10Jがおすすめです。

また、ミニマルは約2週間分のゴミをためておけるので、ゴミ捨ての回数がかなり少なくてスミますので、お手入れが面倒という方にもおすすめです。

ごみ捨ては難しくないですが、少ない回数なら少ないほうが嬉しいですよね♪

▼日本製の日立ミニマルRV-X10J!スマホと連携もできるし、ごみを圧縮するから2週間分もゴミをためられる

現時点(2024年11月7日)で日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jは「在庫限り」になっており、後継機種の発表はありません。

日本製のロボット掃除機でおすすめの商品は?日本メーカー製2機種の違いを比較まとめ

以上、日本製のロボット掃除機でおすすめの商品は?日本メーカー製2機種の違いを比較をまとめました。

現在販売中の日本製ロボット掃除機は、下記の2機種です。

日本製のロボット掃除機
  • パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1
  • 日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J

この日本製のロボット掃除機、パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1と日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jの違いを比較したものがこちらです。

ルーロミニMC-RSC1とミニマルRV-X10Jの違い
  • 本体の形状が違う:ルーロミニはルーローの三角形でスミが得意
  • スマートフォン・スマートスピーカーに繋げられるのはミニマル
  • ダストボックス(ケース)の容量が違う:ミニマルの方が多くためられる
  • 最大稼働面積が違う:ミニマルの方が広く稼働できる
  • 充電池の交換:ルーロミニは交換用バッテリーに自分で交換できる

「バッテリーを交換しても長く使いたい」「シンプルにボタン操作で使いたい」という方にはパナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC1がおすすめです。

「外出先でも操作したい」「スマートスピーカーを使って音声操作したい」という方には日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jがおすすめです。

ただ、日立(HITACHI)ミニマルRV-X10Jは「在庫限り」になっており、後継機種の発表はありません。

ミニマルRV-X10Jが気になっている方はお早めにご検討ください。

日本製のロボット掃除機を検討されている方の参考になると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

▼安心の日本製ロボット掃除機!パナソニック(Panasonic)ルーロミニMC-RSC10

▼在庫限り!スマホ・スマートスピーカーとの連携可!日立(HITACHI)ミニマルRV-X10J


表示価格は10%消費税込みです。

2024年11月7日時点での情報になります。

価格は変動しますので最新価格を確認してください。

error: このサイトのコピーは禁止されています。
タイトルとURLをコピーしました