ダイキンストリーマ加湿空気清浄機MCK70ZとMCK70Yの違いを比較して、まとめました。
MCK70ZとMCK70Yの違いを比較したら、以下の3点でした。
主に違うのは、プラグの形と加湿フィルターだけ。
ダイキンのMCK70Zのページを見ると、MCK70Zの性能を実証するさまざまな試験が行われていることがわかります。
よく読んでみると多くの試験で「同等機種MCK70Yで試験」と書かれているんです。
性能的にほぼ同じものなんですね!
では、本文で詳しく解説します。
▼2022年10月発売の2023年モデル!MCK70Z
>>MCK70Zの口コミ評判や詳しい機能などはこちらのページにまとめました
▼2021年10月発売の2022年モデル!MCK70Y
MCK70ZとMCK70Yの違いを比較
▲MCK70Z(2023年モデル)
▲MCK70Y(2022年モデル)
ダイキンストリーマ加湿空気清浄機MCK70ZとMCK70Yの違いをご紹介します。
MCK70Zは2023年モデル(現行モデル)、MCK70Yは2022年モデル(型落ちモデル)になります。
MCK70ZとMCK70Yの違いは、
の3点。
ダイキンのMCK70Zのページには「ファンスクロールを除菌」もNEWポイントに載っていました。
それぞれご紹介しますね。
電源プラグの形
1番大きな違いは、電源プラグの形。
L字プラグは、
などメリットがたくさんありますね。
どちらか選べるならL字プラグのほうが嬉しいですよね♪
加湿フィルターの違い
▲MCK70Z(2023年モデル)
▲MCK70Y(2022年モデル)
MCK70ZとMCK70Yとも抗菌加湿フィルターです。
加湿フィルターに少し違いがあるようですが、性能的には同等品とのことでした。
交換用フィルターを確認してみたところ、
大きさも価格も同じですが、型番が違うので注意が必要です。
性能的に同等品とのことなので、違いというほどではないですね。
発売日・価格の違い(MCK70Yは型落ち)
MCK70ZとMCK70Yの発売日は、
2022年12月現在では、MCK70Zが「最新モデル」、MCK70Yが「型落ちモデル」になりますね。
MCK70Yは「型落ちモデル」ということもあって、約20,000円安くなっています。
あまり変わりないのに20,000円も安いなら型落ちモデルのMCK70Yのがお得かもって思っちゃいますよね♪
ファンスクロールを除菌
MCK70Zの商品紹介に、「ファンスクロールの除菌を実証した」ということがNEWポイントで書かれています。
ストリーマによって、空気清浄機内を清潔に保てる嬉しい機能なんです。
ダイキンのHPを詳しく読んでみると、この試験は「同等機種のMCK70Yで実施した」ということが書かれているんです。
「2023年モデルのNEWポイント」と書かれてはいますが、MCK70Yも同じようですよ。
MCK70ZとMCK70Yどっちがおすすめ?
▲MCK70Z(2023年モデル)
▲MCK70Y(2022年モデル)
MCK70ZとMCK70Yは、さまざまな試験がMCK70Yで行われているほど、同等機種として扱われています。
「ほとんど同じなら少しでも安いほうが良い!」という方には型落ちモデルのMCK70Yがおすすめです。少しでも安いほうが良い!
私だったら、ここまで性能が同じであれば少しでも安い型落ちモデルのMCK70Yの方がお得かなって思います♪
L字プラグが良ければ、プラグのアダプターを使う手もあります。
ただ電化製品は補修用部品の保有期間が決まっていて、期間をすぎると故障しても補修部品がなく修理できなくなることがあるんですよね。
加湿空気清浄機の場合、製造打ち切り後6年が補修用部品の保有期間になります。
型落ちモデルを選ぶときは、そのことも少し気にするようにしていますよ。
▼2023年モデルのMCK70ZはL字型プラグ
>>MCK70Zの口コミ評判や詳しい機能などはこちらのページにまとめました
▼2022年モデルのMCK70Yも性能はほぼ同じ
MCK70ZとMCK70Y 共通の機能や特徴
ダイキンのストリーマ加湿空気清浄機MCK70ZとMCK70Yの共通の機能や特徴をご紹介します。
ツインストリーマ搭載!2倍のパワーで有害物質やニオイに立ち向かう
ストリーマはプラズマ放電の一種で、有害化学物質を分解します。
空気清浄機内に放出され、フィルターに照射されるようになっているんです。
MCK70ZとMCK70Yは、ストリーマを放出するストリーマユニットを標準に比べて2倍にした、ツインストリーマ搭載。
ツインストリーマによって、
が約2倍になるんですよ。
TAFU(タフ)フィルターは集塵能力が約10年間持続
MCK70ZとMCK70Yの集塵フィルターは「TAFU(タフ)フィルター」で、10年間交換不要なんです。
フィルターに撥水・撥油効果が高い素材を使用しているので、汚れが広がりにくくて、静電力が落ちにくい。
静電力が落ちにくいので、集塵効率も持続します。
10年後でも初期から比べて70%以上の集塵能力があるんですよ。
10年も交換しなくて良いのは嬉しいですよね♪
ウイルスや花粉はもちろん、PM2.5にも対応
MCK70ZとMCK70Yは、
することができるんです。
0.1μm〜2.5μmの粒子も99%除去可能です。
花粉はもちろん、PM2.5も99%除去できるのは助かりますね。
加湿機能が優秀で「のど・はだコース」も
MCK70ZとMCK70Zの加湿機能は嬉しいポイントがたくさん。
その中のいくつかをご紹介しますね。
空気清浄能力は低下しない
MCK70ZとMCK70Yは加湿運転をしていても空気清浄能力は低下しないんですよ。
空気清浄能力は加湿を使っていてもいなくても、適用面積は31畳までです。
ただ、加湿の適用面積はプレハブで19畳まで、木造で12畳までなのでご注意くださいね。
「のど・はだコース」搭載
MCK70ZとMCK70Yには「のど・はだコース」搭載。
「のど・はだコース」は湿度を少し高めの、のどや肌に優しい湿度になるように自動調整されるんですよ。
乾燥する季節には嬉しいですね。
加湿の水も清潔に保てる
加湿フィルターは抗菌仕様で、加湿フィルターの除菌ができたり、加湿する水の細菌も抑制するので、加湿する水が清潔に保てるんです。
加湿器って水を使うので汚れやすいんですよね。
やらなきゃいけないけど結構面倒なので、清潔に保ちやすいのは嬉しいポイントです♪
▼2023年モデルのMCK70Zはのど・はだコースも搭載で加湿が優秀
>>MCK70Zの口コミ評判や詳しい機能などはこちらのページにまとめました
▼2022年モデルのMCK70Yも性能はほぼ同じ
お手入れが簡単
MCK70ZとMCK70Yのお手入れ簡単ポイントは、
加湿空気清浄機はどうしてもお手入れが必要なので、少しでも簡単になっているのは嬉しいですね♪
アプリ連携とスマートスピーカー連携で便利
MCK70ZとMCK70Yはダイキンのアプリ「Daikin Smart APP」対応です。
スマートフォンとつながるので、「遠隔操作」や「お部屋の空気を見える化」が可能。
ダイキンのルームエアコンとも連動できるので、ダイキンのエアコンと併用される方はとても便利ですね♪
スマートスピーカー「アマゾンアレクサ」「グーグルアシスタント」対応しているので、音声操作でお部屋の空気の状態が確認できますよ。
仕様とカラーバリエーション
MCK70ZとMCK70Yの仕様とカラーバリエーションをご紹介します。
仕様
カラーバリエーション
MCK70ZとMCK70Yのカラーバリエーションはどちらとも、
部屋の雰囲気に合わせて選べるのが嬉しいですよね♪
▼MCK70Zのカラーバリエーション
▼MCK70Yのカラーバリエーション
▼2023年モデルMCK70Zのカラーはホワイトとブラウン
>>MCK70Zの口コミ評判や詳しい機能などはこちらのページにまとめました
▼2022年モデルのMCK70Yのカラーもホワイトとブラウン
MCK70ZとMCK70Yの違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、ダイキンストリーマ加湿空気清浄機MCK70ZとMCK70Yの違いでした。
違いは以下の3点。
主に違うのは、プラグの形と加湿フィルターだけ。
ダイキンのHPをみても、MCK70ZとMCK70Yは同等機種として扱われているんですよ。
「ファンスクロールを除菌」できるようになったのが2023年モデルのNEWポイントになっているんですが、これも試験はMCK70Yで行われているので、MCK70Yも同じように除菌できると考えられます。
個人的には、ここまで同等品であれば型落ちモデルのMCK70Yの方がお得に感じます♪
2022年12月現在はMCK70Yの方がMCK70Zより約20,000円安いです。
ただ、通販の場合は在庫が減ってくると現行品と型落ち品の値段が逆転することもあるんです。
どっちか安い方をと思う方は、MCK70ZとMCK70Yのどちらも価格をチェックしてみてくださいね。
購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
▼2023年モデルのMCK70ZはL字型プラグ
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▼2022年モデルのMCK70Yも性能はほぼ同じ