空気清浄機、ブルーエアBlue3210とエレクトロラックスFLOW A3(FA31-202)の違いを比較して、まとめました。
ブルーエアとエレクトロラックスはどちらもスウェーデンの会社。
見た目もおしゃれで、価格帯も似ているBlue3210とFA31-202を比較しました。
Blue3210とF31-202の違いを比較したら、5つありました!
電気代や音は、少しBlue3210の方が安くて静かという結果。
本文で詳しく説明しますね。
▼フィルターお手入れ不要のブルーエアBlue3210
▼シンプルなデザインのエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202
Blue3210とF31-202の違いを比較
▲ブルーエアBlue3210
▲エレクトロラックスFA31-202
Blue3210とF31-202の違いは主に5つでした。
それぞれご説明しますね。
電気代はブルーエアBlue3210の方が安い
Blue3210とFA31-202の電気代を、消費電力をもとに計算して比較してみました。
消費電力を比べてみると、ブルーエアBlue3210の方が少し安いので、電気代も少し安くなります。
どちらもかなり省エネで、電気代は安いです。
少ししか変わらないですが、電気代についてはBlue3210の方がお得ですね♪
音はブルーエアBlue3210の方が静か
Blue3210とFA31-202の音を比較しました。
騒音レベルは、
40dB以下は「静か」とされているので、一番強いモード以外は静かですね。
一番強いモードはしっかり音はするようですが、どんな空気清浄機でも強いモードは音は大きくなってしまいます。
騒音レベルで見ると、一番強いモードはどちらも同じくらいですが、弱いモードを見るとBlue3210の方が静かですね。
Blue3210の口コミでは、低速モードや中速モード使用時は「音は静かで気にならない」という声が多くありました。
毎日使うものなので静かでない困りますよね。
音の感じ方はひとそれぞれなので、気になる方は店舗で確認してみてください。
▼音がかなり静かなブルーエアBlue3210
▼エレクトロラックスFLOW A3 FA31-202も静かです
フィルターのお手入れ方法、頻度の違い
空気清浄機はお手入れやフィルタ交換が必要になることがあるので、比較しました。
Blue3210もFA31-202もフィルター交換の必要があります。
簡単にまとめると、
ブルーエアBlue3210
▼5色展開のBlue3210用プレフィルター
▼Blue3210用メインフィルター(106488)
エレクトロラックスFLOW A3(FA31-202)
▼FA31-202の消耗品フィルター
お手入れはBlue3210の方がラク
Blue3210のお手入れは、布製プレフィルターの洗濯だけでメインフィルターの掃除は一切ありません。
布製プレフィルターは、1番外側にあるので取り外しも簡単。
これすごくラクですよね!
FA31-202もお手入れは楽で、約4ヶ月(24時間使用)に1度フィルターを掃除機で吸うだけです。
FA31-202の場合は、本体からフィルターを取り出して掃除する必要があるので、ちょっとひと手間かかる印象です。
消耗品コストはFA31-202の方が安い
消耗品のコスト的には、どちらもメインフィルターは1年に6,600円程で、ほぼ変わりないですね。
Blue3210はプレフィルター代がかかるので、全体的なコストは多くなります。
プレフィルターは劣化したら交換ですが、普段は洗濯するだけなので、洗い替えが1枚あると助かりますね。
▼Blue3210にはプレフィルターが2枚セットになっているものもありますよ
▼フィルターお手入れ不要のブルーエアBlue3210
▼消耗品はフィルターだけのエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202
置ける位置の違い
Blue3210もFA31-202も前後左右360度から吸引するので、その分スペースが必要です。
Blue3210の方がスペースが10cmで良い分、壁や物に寄せて置けますね。
カラーバリエーションの違い
Blue3210はプレフィルターで色が変わります。
本体同梱のプレフィルターは1色ですが、プレフィルターは5色展開。
FA31-202は、本体全体が同じ色なのでスッキリした印象です。
Blue3210は、本体購入時は1色ですがプレフィルターで色が変えられるので、部屋のインテリアに合わせやすいですよね。
何枚か揃えれば、気分でも変えられるのが楽しいです♪
▼プレフィルターが5色展開のBlue3210
▼3色展開のエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202
Blue3210とF31-202 どっちがおすすめ?
Blue3210とF31-202の違いを踏まえて、どっちがどんな方におすすめなのかをまとめました。
Blue3210がおすすめな人
ブルーエアBlue3210は、外側のプレフィルターの洗濯はあるものの、フィルター自体はお手入れ不要です。
掃除機で吸うのも面倒だし、新しいフィルターの方が気持ちが良い!という人にはBlue3210がおすすめですよ♪
FA31-202がおすすめな人
FA31-202は、「消耗品の交換頻度が少ないほうがいい人」におすすめです。
FA31-202のフィルター交換頻度は約1年(24時間使用)。
Blue3210に比べたら、交換頻度は半分ですね。
その分掃除は必要になりますが、毎回交換ももったいないなという方にはFA31-202のがおすすめです♪
▼フィルターお手入れ不要のブルーエアBlue3210
▼シンプルなデザインのエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202
Blue3210とF31-202 共通の機能や特徴
ブルーエアBlue3210とエレクトロラックスFA31-202には共通点もいくつかあったのでご紹介します。
花粉やウイルスは99%以上抑制
▲Blue3210
Blue3210は、0.1μmまでの有害物質を99.97%除去できるとされています。
FA31-202も花粉やPM2.5をキャッチ、ウイルスも99.98%除去できるとされているフィルターを搭載しています。
どちらもしっかり花粉やPM2.5、ウイルスなども抑えられそうですよね。
360度から吸引
Blue3210もFA31-202も円筒形で、空気を360度から吸引します。
その分前後左右に空間を開ける必要があります。
Blue3210はプレフィルターがある部分から吸引するのに対し、FA31-202は下の方から吸引するので吸気口の大きさには違いがありますね。
適用床面積はほぼ同じ
小型ながら結構広い範囲に対応しています。
2年保証
ブルーエアBlue3210もエレクトロラックスFLOW A3(FA31-202)もメーカー保証が2年間あります。
1年だと使用頻度によっては1回目のフィルター交換をしていない可能性もあるので、2年あれば安心ですね。
仕様
Blue3210とFA31-202の仕様をまとめました。
大きさも似ていますが、エレクトロラックスFA31-202の方が一回り大きいですね。
▼フィルターお手入れ不要のブルーエアBlue3210
▼シンプルなデザインのエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202
Blue3210とF31-202の違いを比較!どっちがおすすめ?まとめ
以上、Blue3210とF31-202の違いを比較して、まとめました。
Blue3210とF31-202の違いを比較したら、5つありました!
ブルーエアとエレクトロラックスはどちらもスウェーデンの会社で、おしゃれな見た目の空気清浄機です。
「音が静かな方がいい」「フィルターは掃除するより新しい方がいい」という方にはブルーエアBlue3210がおすすめです!
交換するたび新品になったような感じで気持ちがいいですよね♪
フィルターは掃除してでも1年は使いたいなという方はFA31-202の方にはおすすめです。
購入を検討されている方の参考になれば嬉しいです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
▼フィルターお手入れ不要のブルーエアBlue3210
▼シンプルなデザインのエレクトロラックスFLOW A3 FA31-202